陶芸家の友だちから二人展の誘い
決めたテーマは“宝箱”
打ち合わせ後、友だちが作った“宝箱”は空色でタヌキとウサギが乗っかっていた。
そこから絵本のイメージを膨らませていった。
2013年 絵本『そらいろたからばこ』完成 二人展 開催

そらいろたからばこ
作:むらかみひろこ
言語:日本語
サイズ:25.7×20.1cm
ページ数:36ページ
タイプ:ハードカバー
状態:スキャニング プリンター印刷
製本:村上浩子の手による製本
2013年 完成
見開きページ紹介(抜粋・画像処理)
広場の真ん中に空色の大きな大きな宝箱が突然現れた
不思議に思う動物は誰も近づかない
タヌキとウサギは空色宝箱の中が気になって仕方がない
そーっと近づき蓋を開けようとするが開かない
宝箱の上に上がって宝箱に入っている“もの”を想像する
すると

見開き9

見開き10

見開き12

見開き15

見開き17
そらいろたからばこ
つぎに ふたをあけるのは きみかもしれないね
おわり
二人展は盛況
相方の陶器もこちらの絵本も好評でした。
二人展の後にコンクールに応募 特別賞を受賞
2016年 「そらいろたからばこ」 クリエイティブメディア出版 特別賞
ありがとうございました。