絵本『どうぶついっぱい 原画絵本』を紹介します。
昨日紹介した絵本『どうぶついっぱい』
この絵本に登場する動物
それはすべて
長女が幼い頃に描いたお絵描きを模写した動物です。
その長女のお絵描き(原画)をそのまま残したくて
この絵本を作りました。
ストーリーは
絵本『どうぶついっぱい』ができるまで

『どうぶついっぱい 原画絵本』
さく:むらかみひろこ え:むらかみはるか(5歳の頃)
サイズ:24.3×21.1㎝
ページ数:22ページ
言語:日本語
タイプ:ハードカバー
状態:手製本
発行:村上浩子<Studio Roko>
娘が年長さんになった頃のお絵描きばかりだったと思います。
表紙絵のうさぎ
幼稚園で描いたらしく
家に持って帰り
見せてくれました。
タイトルも娘が書いた文字
1場面 ぞう

グリーンの色紙に描いていた ぞう が
ゾウらしくて気に入ったお絵描き
絵本『どうぶついっぱい』の場面に
どうどうと登場した ぞう です。
場面3 幼稚園バッグとお絵描きのハンカチ


幼稚園から帰ってきた娘が
「もうすぐ母の日だからいいのをあげるね。
ジャーン!!」と
園バッグの中から取り出しのがこのハンカチ!
そして
「洗濯できるからいっぱい使ってね」と
ウルルン💕
もったいなくて使えなく
そのままケースの中にしまっておくのも
そのままになってしまいそうで
やはり絵本の中に
思い出と一緒に残そうと
絵本『どうぶついっぱい』のラストページの絵になりました。
場面4 長女のお絵描きがぎっしり詰まったミニノート



絵本の制作にあたって紙を調達に出掛けた紙屋さん
娘も一緒でした。
お店のおじちゃんが娘に「これあげる」と
もらったのが
この小さな小さなミニノート(4×3.5㎝)
おじちゃんの手作りノートでしょうね。
娘は嬉しくって帰ってからすぐにお絵描き
そこには動物の顔がいっぱい!!
小さすぎるノートはいつもどこかにかくれんぼ
探してばかりだったので
これも絵本の中に残すことに
そしてその動物の絵をコピーで大きくし
ぬりえにしました。
娘は喜び
ぬりえに夢中
場面7 ぬりえ2

場面8 ぬりえ3

色が付いた動物たちの顔をデザイン
絵本『どうぶついっぱい』に登場しました。
場面4 だちょう

ダチョウらしくて
そのまま絵本に残し
絵本『どうぶついっぱい』に登場
さまざまな思い出のある子どもの絵を使って作った絵本『どうぶついっぱい』
その絵本のベースになったのが娘のお絵描きです。
子どものお絵描きや子どもの発想・表現
驚かされてばかりでした。
メルシーにゃん♪